「デビューして15年!今の俺たちは最高にハッピーです。」

‘95年にデビューしたV6も、今年で結成15周年。そこで今月は、森田剛がグループの軌跡をプレイバック!6人でわかち合った感動、人知れぬ葛藤……。「長いようで短かった」という15年は、彼にとって密度の濃い歳月だったようです。


30歳をすぎて、心境に変化が!
V6としてデビューして、15年たったね……。自分の変化ってよくわからないけど、前より、人とのかかりを大切にするようになったかな。
たとえば、30歳になったぐらいから、もう少し自分から”心のドア“を開けなきゃなって考えるようになったよ。誤解を生んで、いろんな失敗もしたからね
(苦笑)。だって、デビュー当時って、16歳でしょ? たとえば、こういう雑誌の取材なんかで、恋の話とかを聞かれて答えるのが苦手だったんだよ。「好きなタイプは?」とか聞かれても、こまっちゃって。といっても、いつも6人がいっしょだったから、みんなでワイワイ撮影して、楽しい毎日だったけど。

人との出会いで、成長してこられた
それが徐々に変わってきたのは、やっぱり、いろんな人との出会いがあったからだと思う。自分を知ってもらうためには自分の想いも話さなきゃと思ったし、相手の気持ちを考えて、やさしくありたい……とかね。
この15年で出会った、すべての人からいろんな影響を受けて、今の自分があるんだ思うよ。
あと、仕事面では、ひとつひとつ、いろんなことを覚えてこられたのがよかったね。V6として、つねに活動しつつ、個人として舞台『荒神~Arajinn~』に出たことは、大きなターニングポイントになったと思ってる。

過酷だった舞台で、新たな自分を発見
初めての本格的な舞台だったから、まず、稽古で大きな声が出ない。所作もわからない。だから、一からぜんぶ教わりながら、毎日必死だったな。
そのころの自分は、きっと夢中になれる何かを探したんだと思う。というか、この仕事をしていると葛藤もあるし、もやもやした感じも、正直、あるんですよ。それが“舞台”出会ったことで、少し自信につながったんだと、今は思ってます。“もっともっと”って何かを求める欲求は、この仕事を続ける限りなくなることはないし、それが“森田剛”としての原動力でもあるからね。

V6への“ 想い”も大切にしてるよ!
そういった仕事に対する“想い”は、V6にもあるよ。とんがってた俺も、今大人になったしね(笑)。この先どうなっていくかは自分たち次第だと思うし、そういう責任も背負える年齢になってきたし。ここ何年か、メンバー同士で声をかけ合って、集まって話したりしてるんだ(笑)。15年たった今が、いちばんいい時期なんじゃないかな。
メンバーといっしょにいて思うこと? ずっと見てるせいもあってあまり変わってない気がするけど……。たとえば、健と最初に会ったとき、彼が紫のジャージを着てたことは、昨日のことのように覚えてるね(笑)。

メンバーには、意外な一面も!?
あと、健に関していえば、昔は今より“もじもじ”してる感じだったけど、今はエコ活動とかもやってて、繊細な面と大胆さと、両方持ってるやつだね。俺のこと慕ってるみたいなのも、ちょっとうれしいかったり(笑)。
岡田は、デビュー当時より、いちばん外見が変わったでしょう(笑)。あと、内面も、すごく成長してると思うよ。
長野くんは……意外かもしれないけど、めちゃめちゃ男気がある人なんだ。最近のコンサートのMCでは、イジられキャラになってるけど、実は俺、さぐりさぐり長野くんをイジってるんだよ(笑)。

今後も6人で、前進のみあるです
それと、昔の井ノ原くんは、やんちゃだった(笑)。ツアー中のホテルで、寝てる間にシャンプーをかけられて、朝起きたら頭が泡だらけなんてこともあったな(笑)。でも、昔から兄貴的なところがあって、こまってると助けてくれるのは今も変わらないよ。そして、坂本くんは、リーダーとして頼りがいがのが、ずっと変わらない。それぞれのメンバーが、個人の仕事を頑張りつつ、そこで得たものをV6に持ち帰る。これがV6の原動力だと思うし、もっと成長していきたい気持ちが俺にはあるから、今が、これからが、がんばりどきだね。

 

近況memo(ブイロク ブログ)
「いい色に焼けてるね~」って言われることが多いけど、実はゴルフ焼けです(苦笑)。最近はちょっと壁にぶち当たってるけど、それもまた、ゴルフの醍醐味って感じだね。まぁ、今年の夏は暑いからバテ気味だし、ゴルフの不調も、そのせいということで(笑)。

arrow
arrow
    全站熱搜

    チャボ 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()